すざかバッハの会
−礒山先生の名講義で−

 

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−礒山先生のメッセージ−

 2006年に誕生250年を迎えるモーツァルトは、抜きんでた天才音楽家であるばかりでなく、ひとりの人間としても、きわめて興味深い存在です。ありがたいことに、モーツァルトに関してはたくさんの手紙や記録、逸話が残っており、バッハよりずっと容易に、その生涯をたどることができます。講座ではさまざまな名曲を年代順に鑑賞しながら、波瀾万丈だったモーツァルトの人生を体験してみましょう。なお、各階の内容は、随時変更する可能性があることをご了承ください。折に触れて実演を交え、コンサート中心の回も作りたいと考えています。
第1回 2006年2月12日(日) PM2:00〜4:30 須坂迎賓館 〈モーツァルト入門−35年の人生をたどる〉
モーツァルトはどんな人生を送ったのか、モーツァルトはどんな作品を書いたのか、そもそもモーツァルトはどんな人だったのか……等々、モーツァルトに関する基本を学びます。言い換えれば、2年間の講座のための問題提起を行うのがこの回です。代表的な名曲をいくつかご紹介します。
第2回 2006年4月9日(日) PM2:00〜4:30 メセナ小ホール 〈天才の幼時−旅に学ぶ〉
5歳から始めたモーツァルトの作曲は、急速に発展しました。幼時の記録をたどりながら、たくさんの旅行を通じて作曲の学習がどのように進んでいったかを学びます。初期のピアノ曲、交響曲、オペラなどを鑑賞します。
第3回 2006年6月25日(日) PM2:00〜4:30 メセナ小ホール 〈天才の悲しみ−失恋と母の死〉
モーツァルトの成長にとりわけ大きな影響を持った「マンハイム・パリ旅行」について考えます。さまざまな人生経験により、モーツァルトの音楽には、大人の陰影があらわれてきました。フルート音楽、ピアノ・ソナタイ短調など鑑賞します。
第4回 2006年8月20日(日) PM2:00〜4:30 メセナ小ホール 〈天才の自立−皇都ウィーンへ〉
ザルツブルクにおけるモーツァルトの活動をまとめ、モーツァルトがなぜウィーンに活動の場を移したかを考えます。協奏交響曲ホ長調、歌劇《イドメネオ》など。
第5回 2006年10月8日(日) PM2:00〜4:30 須坂迎賓館 〈天才の喜び−コンスタンツェとの結婚〉
ウィーンでの活動の始まりをたどり、バッハの音楽との出会いやコンスタンツェとの結婚、ドイツ語オペラの上演などを追ってゆきます。歌劇《後宮からの誘拐》など
第6回 2006年12月10日(日) PM2:00〜4:30 メセナ小ホール 〈天才の飛翔−超多忙の時期〉
ピアニストとして多忙をきわめたモーツァルトの充実をたどります。ザルツブルク里帰りとハ短調のミサ曲、ハイドンとの交友と弦楽四重奏曲ピアノ協奏曲の連作やフリーメーソン加入などが話題となります。
第7回 2007年 〈天才の社会性−《フィガロの結婚》の周辺〉
第8回 2007年 〈〈天才の女性観−《ドン・ジョヴァンニ》と《コシ・ファン・トゥッテ》〉
第9回 2007年 〈天才の充溢−三大交響曲〉
第10回 2007年 講義とハーフ・コンサート「天才の夏を聴く」
第11回 2007年 フル・コンサート「天才の秋を聴く」
第12回 2007年 〈天才の終焉−終わりの日々〉
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